今週は雨が続き、陽の光が恋しい日々となりそうですね。
作業着から部屋干しの臭いが取れません。
先週末の9月10日から11日にかけて、愛知県の名城大学にて園芸学会平成28年度秋季大会が開催されました。
花卉園芸学研究室と苗生産部から8名が研究成果を発表してきました。
渡辺准教授「薄層基盤型屋上緑化システム製造時のCO2排出量」
金谷助教「Petunia属黒花品種の成因
~カロテノイドおよびフラボノール組成が花冠色に及ぼす影響~」
安藤特任助教「西九州におけるダンギクの遺伝構造」
新藤研究員「オタネニンジン圃場における土壌全炭素と土壌全窒素の動態」
前田共同研究員 「オタネニンジン実生における初期成育の違い」
池田技術職員「イヌツゲの種子発芽に及ぼす温度およびジベレリン処理の影響」
博士後期課程3年黒沼「屋上緑化植栽植物の炭素固定能」
博士前期課程1年井上「Calibrachoa園芸品種における花冠の表皮細胞の形状に基づく色彩パターンの分類」
以上のテーマにて発表を行いました。
興味のあるポスター発表をされている方へ積極的に質問すると同時に、参加者からのご質問も多数頂戴しました。
特に薬用植物に関する発表には多くの方々が集まり、様々な研究機関における関心の高まりを感じました。
薬用植物の栽培技術研究をリードする研究チームとなれるように、日々精進して参ります。
(安藤匡哉)
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