前回の記事⇒http://naeseisan2.blogspot.com/2020/05/blog-post_19.html
ポット上げが既に完了しており、約40品種はデータが得られそうです。8月上旬に実験の折り返し地点を迎えるため、そこで再び大規模なサンプリングが発生します。その後、継続的に管理した株は、9月中旬頃に最終サンプリングの見込みです。
苗テラスで実験しているトルコギキョウ
詳細はまだお話し出来ませんが、今回の実験は、これまでと異なるアプローチで、トルコギキョウのチップバーン発生について、考察を加えていきます。
その一つとして、一輪仕立ての株を作成することにしました。そこで、苗テラス以外にも、温室で管理を開始しています。
温室で管理を開始した株
これらの株は、将来的に下記のように、贅沢に、一輪仕立てにしていきます。
一輪仕立ての試作の様子
試作では、まずまずの出来でしたので、品質が下がらないように、本試験でも栽培出来ればと思っています。皆さんにとって、これからの夏が、少しでも良い季節となりますように。
黒沼
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