こんにちは、学部4年の大森です。
最近は雨も多く、少しのお出かけでも傘を手放せなくなりました。
今回はオタネニンジンについてお話ししたいと思います。
オタネニンジン(Panax ginseng C. A. Meyer)はウコギ科の多年草で、葉を展開してから約半年で地上部が枯れ、残りの期間は休眠して過ごします。
私が栽培しているオタネニンジンも休眠に入り、本来なら来年までやることはありませんが、半年間何もしないのはもったいない!ということでジベレリンを散布しました。
ジベレリンにはオタネニンジンを休眠から目覚めさせる作用があります。
なので散布するとこのように…
芽が出てきました!
これによって一年で二年分の成長をさせることが出来ます。
まさに早起きは三文の徳。といっても早起きするのは私ではなくオタネニンジンの方ですが(笑)
(学部4年:大森)
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