6月に入ると、花卉・苗生産部では、
12月からおこなう、栄養系ペチュニアの挿し芽の準備が始まります。
苗の準備は、後程実習で行いますが、
その前に、使用する器具やハウス内の掃除と消毒を行います。
ウイルスフリー苗を取り扱う前に、道具やハウス内を
クリーンな状態にしておくためです。
今日は、芽切鋏(めきりばさみ)のメンテナンスを行いました。
まずは、カリブラコアやペチュニアのベトベトが付着したハサミを、
もう一度、せっけんをつけてよく洗います。
ハサミだけでなくその他の器具も同時並行で、
洗浄・消毒していきます。
汚れをきれいに洗ったら、砥石で研ぎます。
鎌と違って、刃が2枚ありますので、実習では鋏研ぎはおこなっていません。
少し難しいです。
研ぐ前の刃
研いだ後の刃
わかりにくいので、もう少しアップにしてみます。
研ぐ前の刃
研いだ後の刃
この後、油を注し
オートクレーブで滅菌します。
(長嶋)
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