2013年5月17日金曜日

ツンベルギアの摘芯

暑くなってきましたね。
もう半袖1枚の方も増えてきました。

今回の実習では、ツンベルギアの摘芯(ピンチ)を行いました。






ツンベルギアは東南アジア、アフリカの熱帯・亜熱帯に自生する植物です。
最近ではつる性の栽培種が、グリーンカーテンなどに利用されているのを見かけるようになりました。


苗生産ではそのつる性を利用した行燈仕立ての鉢花として出荷します。
そうです、昨日のブログに載せた大量の篠竹はツンベルギアの行燈仕立て用のものだったのです。

でも、まだツンベルギアの鉢には支柱を立てていません。







始めから支柱を立ててしまうと、株元が寂しい状態でつるが上に伸びてしまい見映えがよくないためです。
そこで、株元にボリュームを出すために伸びたつるをピンチして、土が見えない程度に株が育ってから、支柱を立てて仕立てます。






今回用いた品種は、よく見かけるツンベルギアと違い、花の中心が白くなっています。
中心が黒いものもアクセントとして映えますが、白いものは暑い夏を爽やかに彩ってくれそうです。


��学生:博士1年安藤)




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