おはようございます。
出荷まで1ヶ月を切ったバーベナ‘カーペットバイオレット’です。
すでに最終ピンチを終えています。
おや?左側のベンチと右側のベンチで少し大きさが違いますね。
左側のバーベナは、すでに鉢の縁を超えて茎が横に伸びています。
花も少し咲いてきていますね。
右側は、当初の予定通り、鉢の縁にこれから茎が伸びていくところです。
実は、ピンチの時期に1週間程のズレが生じたため、このように生育差が出来てしまいました。
すべての鉢が同じ納期なので、ピンチを一気にやらないとこのようになってしまいます。
すでに最終ピンチを終えているので、これから切ってしまうと花芽が間に合わない可能性があります。
そこで、この日予定していた、わい化処理の濃度を変更することにしました。
ギフト用鉢花のわい化処理は、小売店に並んでいる鉢花よりも濃度をかなり薄くしています。
市場出荷等から店頭で買われるまでの期間を待たずに、ダイレクトでお客様のもとに届くため、
コンパクトに固める必要がなく、品種そのもののパフォーマンスを楽しめるからです。
とはいえ、わい化剤をまったく使用しないと鉢の中央部に花が少なくなり、
伸びた茎の周りにだけ花がついて土星の輪の様になってしまいます。
上の写真のように花を咲かせ、お客様のもとに届くころ、わい化効果が切れている状態が理想的です。
(長嶋)
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