2012年2月14日火曜日

挿し芽と発根

 
 挿し芽でなぜ根が出てくるのでしょうか?



植物には、どの細胞からでも再生して完全な個体になる再分化能という
能力を持っています。

穂木として切られたペチュニアさくらさくらの天芽も、一つの完全な個体になろうと再分化し、
切り口をふさぎ、発根をはじめます。



10日目、2週間目、3週間目、4週間目の発根状況です。
��、4週間目に不定根の発生がよく見られます。

さくらさくらは、這性のペチュニアで、地面に触れている茎からも
不定根という根がよく出てきますので、再分化能はひじょうに高いといえます。

植物によって再分化能は大きく違いがありますが、
挿し芽によって栄養繁殖ができる植物は多く、いろいろとためしてみると面白いですよ!。

��石井)
��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧になって頂き有り難うございます。
苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、



ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!


携帯からは、、、、
この(↓)QRコードからも見れますので、よかったら見て下さいね!

��・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・












0 件のコメント:

コメントを投稿