おはようございます。
今日の実習はコケ玉作りです。
コケ玉は植物の根のまわりを制限し、出来上がりの状態から
時間が経過してもあまり変わらないように工夫された、
おもにインテリア向けの商品です。
別科2年生はこの時期になると、
種子系植物、栄養系植物の栽培管理ができるようになり、
大量生産・周年生産についても学びました(ヨネ)。
そこで次は、新しい商品のアイデアを考える足掛かりとして、
毎年、コケ玉を制作しています。
まずは植物の根を崩し、土を落とします。
そこにケト土(↓)(湿地に生える植物が堆積して土状になったもの)を巻いていき、丸く固めます。
さらに、絞ったミズゴケ(↓)を巻いて、テグス(釣糸)でおさえます。
お客様は売店で商品を見て、インテリアとして飾りますので、
どれだけ綺麗な玉にできるかがポイントになります。
いろいろな植物のコケ玉が出来上がりました。
出来上がったコケ玉はフィールドセンターの売店
「みらくる」で販売します。
全部売り切れるといいですね。
コケ玉のように、新しいアイデアを常に模索して、
その商品を日本全国に広めていって下さい。
という先生方の願いがこの実習に込められています。
(長嶋)
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