キャンパス内の樹木も鮮やかに色付きはじめています。
カエデ科カエデ属 ’鳴鳳錦’
イチョウ科イチョウ属
そんななか、綿あめのような香りを感知!
慢性鼻炎である自分の鼻が、遂におかしくなってしまったのか…?
そうではなく、どうやら発生源はこの葉!
カツラ(Cercidiphyllum japonicum Sieb. et Zucc.)です。
カツラの葉には、マルトールと呼ばれる有機化合物が含まれており、この物質は、甘味のある芳香が特徴で、香料や食品添加物として利用されています。
葉が黄色くなる(老化現象)とともに、その含有量が増加するとされているため、この時期に、カツラの木の下を通ると、甘い綿あめのような香りを感じる訳です(慢性鼻炎の私が感知したのですから、強い芳香であることが伺えます)。
まさか、落ち葉から、綿あめの香りがするなんて...面白いですね!こうなると、カツラの落ち葉で焼き芋をしたら、どのような焼き芋になるのでしょうか?
試してみたくなります。笑
黒沼
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
花卉・苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
人気ブログランキングへ
ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
花卉・苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→fc-naeseisan@office.chiba-u.jp ~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
0 件のコメント:
コメントを投稿