こんにちは。学部4年の丸山です。
1000属ハウスの植物たちも気温の上昇とともに花を次々と咲かせています。
冬に比べるとハウスの中は色とりどりで明るくなったように感じます。
今回は、開花期を迎えている植物をいくつか紹介していきたいと思います。
まずはこちら。
ミムラス(Mimulus)が鮮やかに咲いております。
ゴマノハグサ科の一年草です。
花の姿がおどけたサルの表情みたいであることから、別名モンキーフラワーと呼ばれています。
続いてはこちら、
ランタナ(Lantana)です。
クマツヅラ科の常緑小低木です。
シチヘンゲという和名の通り、オレンジから赤、黄からオレンジなどと徐々に花色が変化するという面白い特徴をもつ品種も存在します。
今は黄色に見えますが、このランタナは花色が変化するのでしょうか、、、
さらに、
クレマチス(Clematis)も品のある大きな花を咲かせています。
キンポウゲ科センニンソウ属のつる植物です。
世界中に存在しており、品種改良が盛んにおこなわれている種です。
そのため、姿形だけではなく性質まで異なる品種が多数存在しています。
イギリスではつる性植物の女王として位置づけられているそうです。
先週のブログに引き続き女王様の登場でした。
外に出てみると、ミヤコワスレ(Gymnaster savatieri)とハチのツーショットを見ることができました。
キク科シオン属の多年草で、国内に自生するミヤマヨメナ(Gymnaster savatieri (Makino) Kitam.)の栽培品種です。
江戸時代から栽培や改良が始まっていたとされています。
今回紹介させていただいた植物は1000属ハウスの中のほんの一部です。
今後も開花を迎えた花をお伝えすることで、季節を感じ取っていただけたらと思います。
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