こんにちは、今年修士1年生になりました王啓陽です。
今回のブログで紹介したいのはパイナップル科のネオレゲリア(Neoregelia)です。
ネオレゲリアは南米原産の熱帯植物です。
多くの種が葉を放射状に展開し、その葉縁にはとげがあります。
葉の模様や色合いの美しい品種がたくさんあり、観葉植物として利用されています。
ネオレゲリアの葉色は、日光があまり当たらないと退色していってしまいます。
そのため、春や秋、冬などの日差しが弱い時期は、窓辺などに置きしっかりと光を当ててあげたいですね。
ただし、冬場の夜間の窓辺は寒くなるので注意が必要です。
また、真夏の強い日差しの場合、葉が焼けてしまうことがあるので、直射日光は避けましょう。
ネオレゲリアは水やりの方法が少し変わっています。
株中央の筒状の部分に水を溜めるように与えます。
長期間水を溜めたままにすると、水が腐ったり濁ったりしてしまうため、2週間に1回ぐらいの割合で、水をこぼして入れ替えます。
冬はこの部分の水をカラにし、乾かし気味に管理します。
最近、ちょうどネオレゲリアの花が咲いています。
また、一度開花した株は再び花を付けることはなく、花が終わった後は子株が育ってきますので、株分けを行います。
株分けの方法については、またその時にブログでご紹介させていただきたいと思います。
お楽しみに待ってくださいね。
修士1年:王啓陽
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
花卉・苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
人気ブログランキングへ
ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
花卉・苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
0 件のコメント:
コメントを投稿