我々も新たな顔ぶれを迎えつつ、一丸となって邁進していきたいと思います。
さて、昨日のブログで薬草園に新設した砂場について取り上げられていましたが、その砂場から通路を挟んだ向かい側に、シャクヤクを植えるための畝を作りました。
元々シャクヤクは薬草園に植えてありましたが、大規模な整地をする前に苗生産の畑に避難させていました。
その仮植えしていたものを植え直すにあたり、花卉園芸学研究室ではあまり機会のない『畝立て』をおこない、シャクヤクを移植しました。
畝立て予定地。まだ手付かずのまっさらな平地です。
畝立てをするときに最も気を付けなければならないのは、畝がうねうね曲がらないこと!です…失礼しました。
畝の肩となる予定箇所に沿うように、棒とひもを使って印をつけます。
そして鍬で少しずつ土を救いながら、ひもで囲んだ内側に土を盛り、側面を押さえながら形を作っていきます。
一つ目の畝、完成!
…上から見ると、地面とあまり変わらないように見えますね。
畝が完成したら、シャクヤクを植え付けていきます。
株が大きいため、株間を広めにとって1条植えで深めに掘っていきます。
すでに芽が出始めているので、少し頭を出すようにして植えます。
植え付け完了!
今はマルチも何も張っていませんが、藁を敷く予定です。
施設栽培を基本とする我々にとって、畝を立てるという作業は経験の少ないことですが、蔬菜や作物の専門実習での経験を思い出しつつ、試行錯誤しながら作業をおこない、順々に綺麗になる畝が作られていくのでした。
(安藤匡哉)
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