先日、東京都大田区にあるFlower Auction Japan (FAJ)の市場にて行われた、JFIトレードフェアに参加してきました。
いつもは全国、また世界各国から花が集まり、各地域、各花屋へと忙しなく出荷が行われている日本一の花き市場ですが、春と秋に行われるトレードフェアにて、生産者をはじめ、各種苗会社が持ち寄った商品を展示し、バイヤーの方々と直接お話しをすることで、商談や情報交換の場となっています。
今回は業界の流行を掴むための勉強として、お邪魔させていただきました。
各ブースにて、珍しい特徴的な植物種の紹介だけでなく、展示方法も個性豊かで多種多様なディスプレイによって、歩く人の足をとめていました。
同じ品目、同じ品種でも、入れる鉢や飾り方でここまで違う印象を与えるのかと驚きました。
例年参加されている方にお話しを伺ったところ、今年は参加者が増えているとのこと。
業界内の場が盛り上がることは嬉しいことですね。
その場でお話ししていただいた方、勉強させていただき有り難うございました。
(安藤匡哉)
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