先日、ペチュニアの挿し芽の実習についてお伝えしましたが(http://naeseisan2.blogspot.jp/2017/01/blog-post_18.html)、
今日はその後の様子です。
挿したばかりのセルは、もちろん根は出ていません。
その為、直射が当たって萎れないよう寒冷紗で光を制限し、
葉水を掛けて湿度を保ちます。
23℃の温床線の上にセルトレイを置き、保温シートで覆います。
挿し芽してすぐは、土が目立ちますね。
約1週間で発根し始め、
葉も少し大きくなっています。
2週間後にはセルの土半分ほど根が回っています。
ここからは、寒冷紗を外して光を当てていきます。
セルの土があまり見えなくなりました。
4週ほどでかなり根鉢が回っています。
毎週の液肥の灌注と、適時の鉄剤・微量要素剤の散布で、
葉は厚くなり、葉色が濃くなり、茎も太くなって
しっかりとした苗が出来上がってきました。
挿し芽をしてから約一月。
セル苗の完成です。
これから、セルのままで出荷、
もしくは、ここでポットに移植されます。
1月に挿した苗が、外に植えられ花を咲かすのは、4月頃。
まだまだ先は長いですね~。
池田
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