2013年7月1日月曜日

ランタナ

今回の実習はランタナ(クマツヅラ科 Lantana L.)の摘芯(ピンチ)を行いました。

ランタナの野生種は、おもに中米から南米にかけて分布しており、
およそ150種が知られています。
そのうち、私たちになじみの深い種は、
Lantana camara L.(シチヘンゲ)とL. montevidensis(K. Spreng.) Briq. (コバノランタナ)です。

L. camara は夏季の花壇苗や鉢植えとして古くから利用されていますが、
やや寒さに弱いので、冬季は5℃以上の温室内や室内で冬越しされることが多いようです。
花色は赤色、橙色、桃色、黄色、白色など豊富です。
和名のシチヘンゲ(七変化)は、咲き始めが黄色や橙色の花が
咲き終わりは橙色や赤色に変化するので、そのような名前が付けられました。
しかし、最近では花色が変化しない品種も市販されています。




Lantana camara
の市販品種




桃色花と橙色花 
どちらも咲き始め(中央部)の花と咲き終わり(縁部)の花では花色が変化する。


花色が変化しない品種(黄色花品種)



一方、L. montevidensis (K. Spreng.) Briq. (コバノランタナ)は、
南米原産のほふく性の低木で、和名のとおりL. camara に比べて葉も花も小さいのですが、
耐寒性があることから、庭園のグランドカバーとしての利用や
造園・緑化向け植物としても利用されています。
また、最近ではL. camaraL. montevidensis の種間雑種など色々な品種も作出されています。


屋上緑化にも利用される L. montevidensis(K. Spreng.) Briq. (コバノランタナ)


コバノランタナの花





実習では伸びすぎた枝を切り詰め、また株にボリュームをもたせるため摘芯を行いました。


栽培中のL. camara




摘芯(ピンチ)作業



夏休み前にはたくさんの花を着けた鉢花として出荷する予定です。
ランタナはアブラムシやオンシツコナジラミ、ハダニが付きやすいので、
こまめな防除が必要です。





  (渡辺均)




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