2012年9月6日木曜日

ディアスシアのポット上げ(最終)

おはようございます。


今日はディアスシアの最後の苗をポット上げしました。
前回はこちら→http://naeseisan.dtiblog.com/blog-date-20120826.html






もうすでにポット上げを経験した2年生たちが

1年生に説明をしています。夏休み期間中の合同実習ならではの光景です。






今日上げるのは、最後の品種‘オレンジフレーム’を約1000ポット。

この人数ではあっという間に終わってしまいます。


この後、灌水とピンチもおこないました。









ポット上げされた苗がこちらです↑。









ディアスシアの花は、よく見ると花の後ろから2本の足のようなものが

生えています。


これは「距(きょ)」と呼ばれ、花弁が袋状になっていて、内部には蜜腺があります。

この甘い蜜を吸いに来た虫たちが、体に花粉を付着させ、

別の花の雌ずい(めしべ)へと運んで、受粉させるというシステムです。








しかし、正面から見るとミックジャガーの舌に見えるのは

私だけでしょうか?

                                            (長嶋)   

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