2012年9月14日金曜日

農場実習基礎コース

昨日、食料資源経済学科の1年生が実習を行いました。

1年生の実習は植物生産の基本技術を修得を目指します。

植物の生産の基礎となる苗づくりから実習は始まります。
苗づくりは、種子繁殖と栄養繁殖の2種類の方法があります。
種子繁殖とは、そのままですが、タネを播いて苗をつくることです。
もう一つの栄養繁殖とは、
挿し木や株分け、取り木などによって苗を作る方法です。
午前中は、播種と挿し芽を行いました。
播種では、植物の種子の特徴や
種子の播き方、その後の管理の仕方を実践していきます。

つづいて、挿し芽では、
穂木の調整方法と挿し方、
その後の管理方法について実践して行きました。



40名の学生さんが一緒に実習を行っています。

午後からは、
花苗の管理方法について、実習して行きます。



花壇苗の追肥です。
使用する肥料の特徴、追肥を行う上での注意点を踏まえた上で、
実際にポット苗に置き肥をしていきます。



中には、もっと追肥をやりたいですという学生さんも....
この学年はかなりやる気があって、真剣に実習に取り組んでいました!

それぞれの作業には、どんな意味があるのかをしっかり考えながら実習をすると
とっても勉強になる実習になります。
また、一つ一つの作業内容の意味を理解することで、
他の植物にも応用できるようになります。

暑い中、一日の集中実習ご苦労様でした~。

         (松原紀嘉)



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