おはようございます。
来期のペチュニア母株(ぼかぶ)用の挿し芽が急ピッチで進んでいます。
母株とは、商品となる栄養系セル苗用の挿し穂を採るための株で、
ウイルスに弱いペチュニアの母株は、毎年培養苗(原々種母株と呼びます)を更新し、
そこから、母株用の挿し穂を採るための株(原種母株)を作っていきます。
さらに、ウイルスに感染してない状態を保たせながら、年間20万本もの
大量挿し芽に対応するため、徐々に母株数を増やしていきます。
詳しくはこちら→http://naeseisan.dtiblog.com/blog-date-20091002.html
こちらがペチュニア‘桃色吐息’の原種母株です。
新品のカミソリ刃で挿し穂を採ります。
殺菌剤で消毒します。
1本1本丁寧に挿していきます。
1トレイ(200本)挿し終わりました。
これを気温と湿度が制御できる「発芽室」へ入れて発根させます。
発芽室の温度はペチュニアなど、多くの植物の生育適温に合わせています。
切り終わった原種母株は、この後さらに多くの芽を吹いてきます。
約3週間後には、再び今回以上の数の挿し穂が取れる予定です。
繁殖母株が完成する12月、いよいよ生産用の挿し芽がスタートします。
(長嶋)
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