先日、千葉県夢チャレンジ体験スクールが開催され、
中高生が高度化セル成型苗生産利用システムへ
体験実習へやってきました。
中学生や高校生にとっては、
大学がどんなところなのかを知るチャンスです。
千葉大学環境健康フィールド科学センターにある
高度化セル成型苗生産利用システムは、
植物を効率的に大量生産するためのシステムを研究していて、
実際に植物の生産を実践体験できます。
植物の苗を作るためのセルトレイについて説明しています。
植物を生産する現場をみるのもはじめての中高生たちにとっては
どれもとっても新鮮に見えるはず。
さらに、、、、
種子を播くための機械!
それから、、、、
苗を育苗するための閉鎖型苗生産装置!
小さな植物工場です。
植物を植え付けるための様々な用土。
セル苗(小さな苗)に灌水をする自動灌水装置。
どれも食い入るように見学していました!
そして、、、
タネ播きの実践です。
ちょっと縦長の種子のマリーゴールドを播きました。
種子にも根がでてくる向きがあることを学んで、
向きをそろえて播いていきます。
中高生からは色々な興味と疑問がでてきたので、、、
最後は渡辺均准教授の白熱講義!
大学生が学ぶレベルの内容でも、
臆することなく、みんな興味しんしんでした!
(松原紀嘉)
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