今日は、ナデシコのポット苗を鉢広げ(スペーシング)していきます。
ぎっしり詰まったナデシコの苗です。
このまま育てていくと、
葉が重なり合って、苗に光がいきわたらなくなってしまい
苗の徒長の原因になってしまいます。
なので、、、
ポットとポットの間隔をあけて、
光が植物にまんべんなくあたるようにするのが、
スペーシングです。
空きのトレイを間において、
苗同士が隣り合わせにならないように、
千鳥模様に苗をおいていきます。
スペーシングは、ただ広げればよいというものではなく、
栽培している面積や、灌水や管理作業のしやすさも考慮して、
スペーシングを行わなければなりません。
スペーシングをしただけで、栽培面積が倍になってしまいます。
灌水作業も面積が広がる分、時間がかかるようになります。
そのため、スペーシングを開始する時期が早すぎても、
作業効率が落ちてしまいますし、
遅くなると苗が軟弱になってしまうので、
スペーシングに適した時期をしっかり判断することが、
とっても重要になります。
(松原紀嘉)
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