さて、
これはよく見るランの胡蝶蘭(Phalaenopsis)ですが、
この胡蝶蘭の花粉はどこにあるのかわかります??
正解は、、、、
ココです。
ここにフタがついていて、
中に花粉をしまっています。
ココをあけてみると、、、、
こんなものが出てきます。
これがランの花粉の『花粉塊(かふんかい)』といいます。
では、、、、
受粉するためのめしべはどこでしょうか??
それが、、、
ココです。
花粉塊があった場所とほとんど同じところです。
胡蝶蘭の場合はめしべが穴があいたようになっていますが、
この穴の中に花粉塊を入れると
しっかり粘着します。
普通の花とちょっと違うランは、
実はとっても進化が進んだ花ともいわれています。
ランはこの後に種子ができてからも、
発芽には特殊な条件が必要だったりします。
それから、花粉塊をとると、
花がすぐに終わってしまいますので、
お気をつけ下さいね~。
(松原紀嘉)
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