おはようございます。
先日播種前処理をしたゴーヤの続編です。
→http://naeseisan.dtiblog.com/blog-date-20120308.html
処理後5日目です。
だいぶ発根しましたね。
セルトレイに直播した方も発根しています。
深く播いて覆土をしたものは、掘り上げてみると発根していますが、
外から見るとこの時点ではよくわかりません。
3600粒播いて効率よく鉢上げ本数を得るには、一番上の方法が良さそうですが、
発根しすぎているため、播種の適期を過ぎてしまっています。
根冠を傷めないように播種するには、処理後3日目あたりが最適でしょうか。
ということは、月・水の実習で前処理と播種を両方やるには
播種を2回に分けるしかないですね。
金曜日に半数を前処理しておけば、月曜日に前処理と播種、両方できるなぁ。
もともと発芽勢(発芽揃い)はよくない植物のようなので、
3日程度の播種のずれは気にならないでしょう。
などということを考えながら実習メニューに組み入れ、
さらにセル苗・ポット苗の担当者と協議しながら実習を組み立てていきす。
(長嶋)
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