昨日まで大阪で開催されていた園芸学会へ参加してきました。
今回は、石井技官がポスター発表を行いました。
研究課題は、『灌水開始日の違いがダイヤモンドリリー(Nerine sarniensis)の開花および切り花品質に及ぼす影響』です。
今回の研究材料のダイヤモンドリリーはこんな花です。
花弁の表面がきらきらと光を反射するので、
ダイヤモンドのような輝きがあります。
とってもきれいですよ~。
一輪挿しでもとってもきれいだし、
花も2週間くらいもちます!
でも、いつでも手に入れることができる花ではありません。
1年のうちにわずかな期間しか花がさかないので、
今回の研究はそれを少しでも改善して、
花を咲かせる期間を延ばす方法を提案するという研究を行いました。
きれいな花を少しでも長く楽しめるようにこれからも研究を進めていきます。
(松原紀嘉)
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