昨日播いたゼラニウムのトレイが乾いたので、かん水をします。
枚数は、セルトレイ55枚。
家庭で2~3枚種まきした時のかん水には、ジョウロや、蓮口という器具を使ってかん水しますが、セル苗やポット苗を大量に作ることができる苗生産では自動の機械を使います。
コンベアー上にトレイを置くとシャワーでかん水されて・・・
自動で台車に積み込まれます。
はい、完成です。このまま発芽適温の部屋に入れ発芽させます。
ちなみに苗生産では用途に合わせ、蓮口を使い分けます。
種まき後には、先端部分が狭く、細かな水粒でやわらかく散水できるものを使います。
覆土の厚さや量が水圧で変わらないようにし、一斉に発芽させるためです。
ポット苗やプランターには先端部分が広いものを使用します。
より多くの水量で効率的にかん水ができます。
注意したいのは、トレイやプランターは外側から乾いてきますので、トレイのふちの部分により多くの水がかかるようにかん水します。
最近の蓮口には、先端に磁石が付いていて、水を超微粒子化し、植物に良い状態にしてかん水ができるものもあるんですよ。
��石井)
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