2011年11月6日日曜日

八重咲きインパチェンス

今日は、鉢花のご紹介。




こちらは、八重咲きのインパチェンス『フィエスタ シリーズ』の品種です。

インパチェンスというと、花壇苗用のものがあったり、
ニューギニアインパチェンスという種類があったり、
最近では、サンパチェンスといった耐暑性の強いハイブリットもでてきたり、
色々な種類があります。

このインパチェンスは、花壇苗用のインパチェンスと同じで、
Impatiens sultaniImpatiens holstiiの交雑から生まれた品種です。
欧米では、Impatiens wallerianaという名称もつけられている場合があります。


この品種の特徴は、なんといっても豪華なバラの様な花をさかせること!!





インパチェンスというと、
春先から夏の花壇に使われる植物ですが、
以外と秋からでも十分に楽しめたりします。

開花には長日条件の方が良いみたいですが、
気温が15℃以上あれば問題なく開花してくれます。

真夏の直射日光では、ちょっと弱ってしまいますが、
秋の日光であればインパチェンスにとっても、良く生育できる環境です。

ただ、、、、
インパチェンスの苗は、夏の終わりから秋口にあまり流通していないので、
この時期に入手するのが、なかなか難しいのが問題です.....




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