閉鎖型環境下でのオタネニンジンの短縮栽培も2サイクル目を迎えつつあります。今日はその内容をご紹介します。
今年は、1サイクル目が終了した段階で、低温処理を約1ヶ月間行いました。低温処理を行わなくても、ホルモン処理を行うことで、休眠打破されますが、発芽勢や発芽率をより向上出来ないか、という試作です。
休眠打破が終了した植物体は、例のように、ホルモン処理を行い、強制的に目覚めさせます。
低温処理後の様子
ホルモン液
ホルモン液をジョーロでしっかり灌注させ、後は待つだけです。
1本でも多く、2年目を迎えますように。
黒沼
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