こんにちは!最近は雨が続いていますね。
今回の実習は屋内でピレスラム (Tanacetum
cinerariifolium) のセル上げを行いました。
先週、風選・播種され、発芽した芽をひたすらセルに上げていきます。
あちらこちらから芽が出てきています。
ここから芽を1本ずつとりますが、胚軸・根がともに細く、ピンセットでつまむと折れてしまいます。
そのため、芽をとる時はこのように
子葉をピンセットでひっかけて抜いていきます。
抜いた芽は、穴をあけておいたセルに根をいれ軽く土をよせます。
最後まで胚軸や根に注意しながら行います。
なかなか根気のいる作業でした。
芽を気遣っている内に段々と手が痛くなってきましたが
輪ゴムでピンセットの可動域を狭めることで、手への負担が軽減!
少しの工夫で作業性がこれ程変わるとは、教えて頂いて感謝です。
自分達でも作業性を考えながら行うようにしたいと感じました!
(修士2年:高橋)
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
花卉・苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
人気ブログランキングへ
ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
花卉・苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
0 件のコメント:
コメントを投稿