昨年あたりからイスやテーブル、鉢が置かれるようになりました。
いつも綺麗に整備されており、市民の憩いの場となっています。
大きな鉢の中は、季節ごとに植替えをされています。
つい先日、ユリオプスデージーがニチニチソウに代わっていました。
このニチニチソウ
うちと同じ品種だなぁと思ったら・・・
実は、千葉大の学生実習で作られたものでした!
学部3年生が3ヶ月の間に
播種、ポット上げ、矮化剤処理、出荷調整をしました。
ニチニチソウの隣に植わっているマリーゴールドも実は、、、
千葉大から出荷した苗でした。
3月の寒い時期に植付され、
4ヶ月でずいぶん大きくなっていますね。
出荷した花がどういった場所にどのように利用されているのか
知ることで、次回の参考にすることが出来ます。
例えば、ニチニチソウは大きな苗の間に補植されるものなので
高さのある株を選ぼうだとか、
風が良く当たる場所なので、マリーゴールドは
順化をしっかりしていないと霜焼けが起こるだとか。
身近で見ることができると、とても良い勉強になります。
直接販売した苗ですが、、、
先日、隣市の玄関先で
カリブラコアの鉢も見かけました!
この鉢にこの配色は、絶対千葉大の母の日出荷のもの!
ちょっと伸びて形は崩れているけれど、
1月以上経っても元気に咲いていました。
自分たちの作った花が実際に使われているのを見るのは
なかなか嬉しいことです。
さぁ次は何を見に出かけようかな~♪
(池田)
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