2010年1月2日土曜日

今日は、、、

太陽光併用型の植物生長促進照明システムを紹介~!

苗生産部の育苗専用温室には、
太陽光併用型植物生長照明システムがあります。

これが、夜間照明中の様子...。





光源には高圧ナトリウムランプを使用しています。
白熱電球や蛍光灯などに比べて高い発光効率が特徴です。

もちろん、電照として
長日植物の開花促進や
短日植物の開花抑制としても使えますが、、、

なんといっても、この光源の特徴は、
熱放射です!




冬季に春出しの花を育てているときや、
セル成型苗を育てているときに使用すると、
補光効果と熱(温度上昇)効果で、
開花までの期間や育苗期間を大幅に短縮することができます。

ちなみに通常、補光設備は、
取り付ける場所に固定をして利用されていますが、
この高圧ナトリウムランプであれば、
可動式にして温室内を一定のスピードで往復させても
効果が得られます。

これが、移動式。




で、、、これが固定式。






この照明システムは、
苗生産部の渡辺均准教授が開発したものです。

現在もいろいろな植物に照射して、
その効果を存分に発揮しています!

詳細を知りたい方は、こちらの文献をご参考ください。

太陽光併用型の植物生長促進照明システム
石渡正紀・安倍慎一・工藤章英・渡辺均・石井義久・新藤聡
松下電工技報 Vol. 55 No. 3: 67-72



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1 件のコメント:

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    鉢花が消費者の手元に届くまでには たくさんの工夫と努力があるのですね。この植物の中に「太陽光の匂いを嗅ぎ分けられる植物」が出現して「補光には反応しない変わり種」が出てきたら。。。新年早々くだらない想像ですみません<(_ _)>
    照明システムについては説明して頂いていましたが、今回実際の夜間照明が使われているときの様子がわかりました。

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