2020年8月18日火曜日

植物の夏バテ

 昨日の渡辺先生の記事にもありましたように、これほど暑い日が続くと、植物も夏バテしてしまします。下の写真は、夏バテしたペチュニア原種の様子です。



 近づいてみると・・・

 乾燥したときのように、葉が水を含んでいないことが観察出来ます。しっかり灌水をしたにも関わらず、このような状態になった場合は、特に注意です。たいていの場合、鉢を持ち上げると、鉢が重い・・・
 これは、高温ストレスによって、根の活性が下がり、吸水が上手く出来なくなったためと推察されます。こうなった場合、殺菌剤を灌注したりすることで、多少は改善することがありますが、効かないこともしばしば。また、一時的な高温であれば、葉水などによって、植物体周辺の温度を下げることも有効ですが、暑さが続く場合は、徐々に状態が悪化していきます。
 そこで、このような状態が観察されたら、すぐに涼しい場所に移動させるか、挿し芽などによって、栄養繁殖を試みましょう!


 
 幸い、夏バテの兆候を早い段階で、発見することが出来たため、まだしおれていない元気な芽がいくつかありました。



 植物にとっては、温室よりも遙かに快適な発芽室内に移動して、管理をしていきます。なんとかクローンが上手く育ちますように!



黒沼


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