さて、先月末にジャパンフラワーセレクションの審査会が開催され、梅雨時期にどのようなガーデンパフォーマンスを示したのか?が審査されました。
そして、ピークを過ぎた植物たちは、役目を終え、私の手によって廃棄されます。
毎年のことですが、廃棄作業時は大学を通行している方の視線を感じることが多いです。おそらく、綺麗な花壇から、植物を引き抜き、地面に叩きつけている(余計な土を取り除くため)という蛮行を繰り返す男にみられているのでしょう・・・笑
皆さん、人を見た目で判断してはいけません。蛮行を繰り返しているようで、心のなかでは「全米が泣いた」くらいの涙を流しながら、作業にあたっています。笑
また、廃棄作業は、悪いことだけではありません。下記の写真のように、隣の品種が廃棄されたことで、普段みれない群植の断面がしっかり観察できます!
綺麗なアーチを描いていますね。この植物が今後、光を求めて、どのように形を変えていくのか、またの機会に報告しようと思います。
これからの季節は、植物も人間も強日射と高温との戦いです。周囲に人がいない場合は、マスクを外して作業をするなど、工夫が必要ですね。
黒沼
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