昨年から準備を進めて参りました新たな組織「一般社団法人
日本薬用機能性植物推進機構」の第一回の理事会と社員総会が4月8日(日)に開催されました。この会議の中で、今年度の活動方針、事業計画、予算案、会員細則などが承認され、いよいよ本格的に始動します。
機構設立の経緯・経過などは、以下をご参照下さい。
この組織は、柏の葉キャンパス内に事務局を置き、薬用植物や機能性植物の開発や種苗の供給、効率的な生産技術の開発、収穫・加工された原料の品質基準の策定と医療現場への国産原料の安定供給、健康食品や化粧品原料の供給を目指すものです。それぞれの栽培品目に適した地方の生産者様と手を組み、地域の特産品化をはかり、最終的には海外への展開も検討しています。
今週半ば(4月18日)に一社法人、千葉大学、それと共同研究を行なっている富士通㈱様から同時にプレス発表が行われる予定です。
薬用植物や機能性植物が経済性の高い新たな農業生産品目として見直され、多くの皆様に健康源として利用して頂けるよう進めて参りたいと考えています。
(渡辺 均)
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