2017年8月22日火曜日

自動でタネを播く

 夏といえば?という質問に対し、スイカ、かき氷に並んで有名なのが?
そうです。パンジーの播種です!?※一部地域(花卉苗生産部)に限ります。
 
 秋から春までの間、花壇を彩る植物の播種は、その季節とは真逆の時期に、始まっています。今日の実習のノルマはパンジーの播種、512穴100枚!!!!!これを手播きで行う場合、到底実習時間内には終了しません。そこで今回は、自動播種ラインを用いた播種について、簡単な構造も理解しながら、勉強していきました。
 
セルトレイをセットし、

水分量、厚さ、密度等を調整しながら、土壌を充填

最後は、ドラムシーダーと呼ばれる吸引式の機械で、自動播種!
今回は、いつも以上に熱心に、学生さんは説明を聞いています。

 もちろん、自動で播種したセルは、我々が目で確認し、エラーを補正していきます。さすがの播種ライン、補正も含め午前中に全ての播種が終了しました!学生の皆さんには、このような機械を適切に扱えるようになるためにも、手でセルに土詰めをし、手で播種することを丁寧にマスターして欲しいと思っています。
黒沼




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