2013年6月2日日曜日

コンパニオン



マリーゴールド、夏花壇の定番ですね。
花卉・苗生産部でも生産中です。

マリーゴールドには花壇苗としての他、「コンパニオンプランツ」としての用途もあります。
コンパニオン・・・?
おそらく、「宴会の時に接待してくれる植物」・・・ではありません。

「コンパニオンプランツ」は他の植物と組み合わせて植栽すると、病害虫被害の軽減、収量増加などが期待できる植物のことで、レタスとアブラナ科植物、トウモロコシとマメ科植物などがその例です。

マリーゴールドの根から分泌される成分には、ネグサレセンチュウに対する殺虫効果があるとされており、ジャガイモ、トマト、キュウリなど、野菜と一緒に植えると、農薬の散布を減らせる場合もあります。

マリーゴールドには‘エバーグリーン’など、花の咲きにくい、殺虫効果に特化した品種もあり、実際にジャガイモ生産地などで活用されています。

家庭菜園にマリーゴールドを植えれば彩りにもなりますよね。



他にはナスタチウムなども「コンパニオンプランツ」として知られています。

「コンパニオンプランツ」、試してみてはいかがでしょうか?

��金谷)

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