こんにちは!
今日は私が扱っている実験植物を紹介します。
こちら、『ダンギク』というシソ科(クマツヅラ科)の植物です。
以前にも記事に載せましたが、覚えているでしょうか。
他の記事で紹介する植物と違って、あまりメジャーな植物ではないかもしれません。
日本では秋を彩る青い花として、寄せ植えや花壇に利用されていたり、その野趣溢れる姿から、和風ガーデンにも利用されているのを見かけます。
花色も青紫色のほか、桃色、白色の品種が出回っており、それぞれ印象のがらりと変わる美しい花を咲かせてくれます。
さて、このダンギクですが、実は日本にも自生地があり、長崎県の対馬を中心に、五島列島や長崎市周辺、鹿児島県の甑島列島などの西九州に自生がみられます。
そして実際に現地を訪れて調査を行ったところ、他の植物の生育できないような岩場や、舗装されたコンクリートの隙間に生えており、自生地によって姿形に若干の違いがあることが分かりました。
草丈や株幅、葉の形や色、花の数や大きさ...
なぜ、このような違いがあるのでしょうか?
それを知るために研究を進めています。
(学生:博士1年 安藤)
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