おはようございます。
苗生産部に珍客がやってきました。
タキイ種苗から販売されている「イチゴほうれん草」です。
育ててみるとこんな感じで、葉は小型のほうれん草のような形状で、
赤いラズベリーのような実がなります。
これって「イチゴ」でしょうか?ほうれん草でしょうか?
実はどちらとも違います。
アカザ科のChenopodium capitatumという植物です。
まずイチゴはバラ科なので、「科」が違いますね。
ほうれん草は同じアカザ科ですが、Spinacia oleraceaという種ですから、
「属」が違います。
一般にほうれん草は雌雄異株なので、雄株と雌株があり、自家受粉で実をつけることはありません。
この植物は、日本では「アカザ」や「シロザ」に近い植物です。
北アメリカやカナダに自生している一年草です。
実や葉は食べられますがシュウ酸を含んでいるそうなので生食はほどほどに。
赤くなりたての実はあまり味がしませんが、熟して少し黒ずんでくると甘さが増すようです。
新たな疑問がわいてきました。
ポパイに食べさせてみたら、強くなるのでしょうか?
今の学生達はポパイを知っているのでしょうか?
(長嶋)
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