2012年4月2日月曜日

研究活動の意味

先日、技術職員のスキルアップ研修報告会が開催されました。

2011年度に学会等で研究発表を行ったり、
技術研修を行った技術職員による報告会です。

花卉苗生産部では、
長嶋技官と石井技官が学会発表の報告をしました。



長嶋技官は、昨年、園芸学会で発表したシクラメンの研究について報告しました。


続いて、、、


石井技官はつい先日、園芸学会で発表をおこなった
ネリネの抑制栽培法に関する研究発表の報告を行いました。


花卉苗生産部では教員だけでなく、
技術職員の方も研究と教育活動を行っています。

研究活動を行うことで、
新しい技術の開発を行うだけでなく、
それに付随する、より高度な知識力がアップし、
また、疑問を解決するための論理力が向上します。

植物を扱う研究は、
植物としっかり向き合うことができないと、
本当の真実がみえてきませんので、
植物に対する考え方や捉え方も多面的になっていきます。

そして、、、
新たに得た知見は、学生さんの実践実習へとフィードバックされます。

さらに学生さんの実習中や栽培の過程で生じた疑問が、
次の課題として研究活動へつながっていきます。

研究活動を積極的に行うことで、
知のプラスの循環が広がっていくということになります。
昨日から2012年度のスタードですが、
今年度も常に進化し続ける花卉苗生産部を目指します!

                      (松原紀嘉)


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