2020年11月10日火曜日

リスタート

 トルコギキョウのチップバーンの実験がリスタートされました。前回は低Nにより、多くの品種でチップバーンが発生しませんでしたが、今回は従来通りの培養液で実験をリスタートです。



 今回の実験のテーマではありませんが、低N状態では、成長速度が遅くなるため、チップバーンは発生しにくくなると言われています。しかし、本当に成長速度が原因でしょうか?バイオマスの生産速度とCaの吸収速度を定量すれば、実証は可能です。何の根拠もないですが、経験上、バイオマス成長速度の低下だけが原因ではないのでは?と思ってしまいます。気になります。出来れば数年内に実験を行いたいです。



黒沼



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