コーティングされた小さなペレット種子を播種しました。
発芽時には、一般的な花壇苗より高温多湿を好むので、毎日霧吹き。
12月中旬
小さな小さな子葉が展開。
288穴セルトレイのセル1辺は2cmほど。
眼をこらさないと見えません。
カメラのピントも合いません・・・
1月上旬
肥料を与えると、ぐんっと成長。
でも急に強い日差しや低温に当たると、生育がストップしてしまうことがあります。
この時点ではあまり徒長の心配はないので、
この時点ではあまり徒長の心配はないので、
他の実生苗より長期間、光の少ない発芽室で管理します。
2月上旬
3.5号ポットに移植。
根が傷みやすいので、根鉢を崩さないよういつも以上に気を遣います。
低温や多湿にも注意が必要で、暖房や送風機を利用し、
暖かく、乾かし気味に管理をします。
暖かく、乾かし気味に管理をします。
3月上旬
スペーシング。
あの小さな苗がずいぶん大きくなりました。
初期と比べて乾燥や日差しにもかなり強くなっています。
3月上中旬
一部開花し始めました。
でも、出荷はまだまだ先なのでせっかく咲いても摘んじゃいます~
箱入り娘のように大事に大事に扱ってきた苗ですが、
ここまできたら後は、出荷時のバランスや状態を意識して
高く伸びすぎないよう、肥切れ・水切れをしないよう見守るばかりです。
以上、冬休み(もう春休みの時期なのね!)の観察日記
~シュウカイドウ科ベゴニア(Begonia)~でした。
池田
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
花卉・苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、
人気ブログランキングへ
ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!
花卉・苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→お問い合せ
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
0 件のコメント:
コメントを投稿