こんにちは。学科4年の岡田です。
先日君島くんのブログにもありましたが、我々4年はもうすぐ行われる卒業論文発表の準備に追われています。うまくいった部分もそうでなかった部分も、自分の行ってきた1年分の研究結果を振り返ると感慨深いものがあります。
短い発表時間ですが、キクイモの魅力と私の頑張りを少しでも伝えられるように頑張ります!
今回のブログでは、ずっと書きたかったオオナルコユリについて紹介しようと思います。
2020年12月の実習で、オオナルコユリの種子を取り扱いました。
その際は、埋めたパットごと圃場に置いていたのですが、しばらくして大学から姿を消していたので不思議に思っていたのですが、昨年11月上旬に別の場所で、成長した姿で再会を果たしました。
どこにあるかわかりますでしょうか。枯れ枝が土に刺さったような部分です。写真ですとかなり分かりにくいですが、肉眼でも目を凝らしてやっとわかる程度でした。
掘り出すと上の写真のようになっています。オオナルコユリは1年ごとに根茎が成長します。写真のものは3年経過したもので、株分けしても良し、お浸しや天ぷらにしていただくも良し、とのことでした。
こんな姿に!という驚きと、自分が取り出した種子が成長を!という感動で胸がいっぱいになりました。たったの1年ですが、実習をやってきてよかったの一言です。
卒業論文が完成した暁には、オオナルコユリの料理とともに祝杯を挙げる予定です。楽しみ。
(学科4年:岡田)
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