1月17日のブログで園芸学科2年生の実習でペチュニアの挿し芽を行なったことをご紹介しました。あれから2週間が経過し、その後の生育が気になります。新芽が展開し始めました。
実習では1人100本挿して貰いましたが、本来、営利生産ではあってはならないことに挿した学生さんによってセルに‘個性’が・・・。 マニュアルどおりに挿したはずなのですが。
上の2枚の画像のように、挿し穂の大きさに大小があったり、挿す深さやしっかり挿していなかったりすると、活着が遅れ、生育にばらつきがあらわれる原因になってしまいます。
そんな中、上の画像の学生さんのセルは、見事に揃っていますね。とても美しい! 上手い!
園芸は、趣味として楽しむ立場では、簡単で楽しいものですが、いざ、生産となるとスキルが試され、奥が深いことを理解して貰えたのではないかと思います。
一方、花卉・苗生産部の技術職員とパートさんは、匠の技でペチュニアのセル苗を量産し続けています。
(渡辺 均)
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