2020年3月10日火曜日

遂にスタート

 4年生の卒論発表会も無事終了し、次に待ち受けるは、3年生の実験の本格化です。これまで、予備試験等を含め行ってきた実験計画の立案が、本試験として開始するシーズンがやって来ました。

こちらは3年生の石川さんの実験設備の様子です。異なる培養液を施与し、トルコギキョウのチップバーンの発生への影響を調査します。

3対程の苗から実験をスタートし、およそ2か月間栽培を行います。植物の栽培には、多くの時間を要します。万が一、問題が発生しても、再実験が可能なように、早め早めの対応が必要です。もちろん、万が一が発生しないように、万全の体制を整えることも重要です。

 実験が開始すると、祈る気持ちで、植物の様子を観察し続ける日々がスタートです。あとは、植物のチカラを信じて、すくすく成長してもらうしかありません。
 万が一が発生した場合は、となりのトトロのように、日没後、苗テラス内で一人、芽吹きの舞をするしかないですね。笑



黒沼






~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・
いつもご覧いただき、ありがとうございます。
花卉・苗生産ブログを応援してくださる方は、
こちらを1日1回クリックしていただけると、、、

人気ブログランキングへ

ブログランキングがあがります。
これからも応援よろしくおねがいします!

トレイ販売を始めました。
詳しくはホームページへ!
花卉・苗生産部トレイ販売ページ

花卉・苗生産ブログに関するお問い合せは、
こちらからどうぞ→fc-naeseisan@office.chiba-u.jp
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

0 件のコメント:

コメントを投稿