発芽室内(20℃湿潤状態)で、管理したところ、およそ1週間後には、芽が動き出しました!
数種のヤナギの中でも、セッカヤナギ(石化柳)が最も反応性が高く、ぐんぐんと成長していました。セッカヤナギはオノエヤナギ(尾上柳)が帯化(枝が帯状につながった状態)した品種で、流線形の変わった枝ぶりから、生け花に利用されているそうです!
さらに1週間後…
発根を確認!
根がしっかりと張っている個体から、丁寧にポット上げをしていきます。
ポット苗は急な湿度減少に注意しながら、育苗していく必要がありますが、何事も、上手にできると楽しいものです。そろそろ、庭いじりに良い季節です。今シーズンはご家庭で、新しいことにチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
黒沼
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