最近、私が管理している植物の一つであるザルジアンスキアが開花しました。
ザルジアンスキア(Zaluzianskya)は南アフリカ原産の植物で、原産地には約50種が分布しています。比較的短命な多年草もしくは一年草扱いとされています。
夜間に開花する性質を有し、昼は花が閉じていますが、夜に花を開くと同時に香りを発散する面白い特徴をもっている植物です。
昼間。閉じた状態
夜間。開いた状態
管理についてですが、暑さに弱く、夏越しが難しいことから、今後ハウスに残しておくために今年の夏に挿し芽をしておりました。
暑さが過ぎた秋に鉢上げし、現在は環境温度が合っているためか順調に生育して花を沢山つけています。
株の更新では、挿し芽だけではなく、加えて種子を取っておけば安心です。
花がたくさん付いている今が種子を取るチャンスなので、先日交配を行いました。まもなく種子ができると思いますので、適切に保存していこうと思います。
今後も植物の特性に合わせた栽培管理を心がけ、来年もしっかりと咲かせていこうと思います。
学生:井上
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