2013年3月11日月曜日

草姿を整える

こちらは、ペチュニアの鉢花を摘芯中です。



今回の摘芯が、出荷前の最後の摘芯になります。
この摘芯作業でしっかりと天芽を摘んでいくことで、
鉢花の枝数を増やしてボリュームをしっかりとだすことができます。

摘芯のあとは、矮化剤処理をしていきます。



このペチュニアは生育力が抜群なので、
ものすごく枝が伸びてしまいます。
鉢の大きさと花が咲いてくる場所を揃えるため、
少しだけ枝の伸長を抑える矮化処理を行います。
この矮化処理は、使用する薬剤の種類や方法、そして濃度によって、
効果が全く変わってきてしまいます。
さらに、同じペチュニアでも、品種が違うだけでも効果が変わってきてしまいます。

なので、、、
最適な処理方法を事前に試験をして決めておくことがとっても重要になります。
摘芯と矮化処理は最終的な鉢花の草姿と開花を決定する重要な技術です。

                   (松原紀嘉)


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