花の産業では、非常に多くの種類を扱うという特徴があります。
お客様に満足して頂くために、
多くの種類の花や植物を提供したり提案したりしなければならないですから。
でも、、、もし花の名前がわからなかったら、、、
説明も提案もできません。
名前がわからなければ、
自分自身も植物に対して興味すらわかないでしょう...。
��..そのまえに花の業界では会話もできないかもしれません!!
そうなる前に、
千葉大学園芸学部では月に1回程度、
花産業必修1000属検定という
植物の名前の試験を実施しています。
というわけで、、、
先日、その1000属検定C級とB級を実施しました。
下の写真の植物は実際の実物問題の植物です。
何の植物だかわかりますか?
この実物を見ながら、科名と属名を答えていきます。
その他にも、
植物の科名、属名、和名などを答えていく問題があります。
問題数はC級が200問で、B級が300問。
ほぼ完全に覚えていないと合格することができません。
この試験の目的は、
合格することではないので、合格した後にきちんと使える知識になっていなければなりません。
植物の名前の単語だけを覚えても、合格できないのがこの試験の特徴です。
植物の名前と実際の植物が一致していないと合格できないようになっていますので、
合格できれば、必然的に使える知識へと発展しているくらいになります。
(松原紀嘉)
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