オリンピックの会場周辺を飾る千葉大の花

以前のブログでも書きましたが、オリンピックの会場周辺には花卉・苗生産部で生産されたペチュニア‘さくらさくらシリーズ’が使用されています。

 

開会式の数日前のことですが、最終確認のため、りんかい線国際展示場駅近くのシンボルプロムナード公園に行ってきました。私たちが育てた苗がその後、どのようになっているのかはとても気になります。

 

ペチュニア‘桃色吐息’と‘おゆきちゃん’(白色)の立体花壇

 

ペチュニア‘さくらさくらシリーズ’は、立体花壇と平面花壇に植えられていますが、植え付けてからの日照不足と長雨の影響もあり緑が多く、花はまだまだこれからという状況でした。　このペチュニアはとても丈夫ですので、開催期間中にはさらに花で覆われてくることでしょう。

 

オリンピックのほとんどの競技が無観客開催となり、なかなか人目に触れる機会も少なくなってしまいましたが、オリンピック、パラリンピック開催期間中の会場周辺を少しでも明るく、賑やかに飾ってくれたらと思っています。

　

（渡辺　均）

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