本ブログの1月18日の記事に、
「講習会 ~腐葉土とぼかし肥の作り方~」の紹介がありました。
http://naeseisan2.blogspot.jp/2016/01/blog-post_18.html
講習会開催前の1月13日に、学生さんたちと腐葉土を作るための準備を行いました。
落ち葉やヌカを入れ、十分に発酵して良い腐葉土ができるまで寝かせておくための
枠の作製です。
石井技術専門職員が、事前に足場パイプを切って、打ち込んでくれていました。
あとはブルーシートで囲むだけ!
超簡単!!
とみんな思っていましたが...
落ち葉を寝かせている間に底部に水が溜るのを少しでも緩和するために、
地面をならして、やや傾斜をつける作業。
発酵に水分は必要ですが、多すぎると発酵が止まってしまったり、せっかくの養分が溶け出してしまいます。
続いて、透水性のある防草シートを張り、
残るはブルーシート。
大きいブルーシート1枚で、枠の周囲を囲み、落ち葉を入れたあとは蓋もしてしまう、という算段です。
が、簡単そうに思えたのに、正方形のブルーシートをどう使えば効率よく、囲いと蓋両方を兼ねることができるのか...
なかなかいいアイデアが浮かびません。
作業チームみんなでしばらく考えた結果、こうなりました↓
特に苦労の跡は感じられない写真ですが、手持ちのモノを、考えながら効率よく使うのは、なかなか大変なことです。
風の強い柏の葉キャンパス。
パイプにブルーシートを強くくくりつけて完成です。
いい腐葉土ができるといいですね~
楽しみです。
(金谷)
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