例年、この季節の柏の葉キャンパスは毎朝霜柱が立ち、下草に霜が付くほど冷え込みますが、今年は寒の入り後もその頻度が少ないようです。その影響か1000属ハウスの中の植物も未だに休むことなくトレニアやフウセンカズラの花が咲き続け、その近くでアザレアが咲き始めました。暖冬ですね。
その中でも、以前(2015年10月12日)のブログでもご紹介したイチゴノキ(ツツジ科 Arbutus unedo L.)の果実が肥大してきました。下の画像は昨年10月に開花した様子です。ドウダンツツジのような釣鐘型の花をたくさん着けます。
下の画像は昨日の生育の様子です。まだ緑色ですが、小指の先ほどの大きさに肥大しました。
親指大に肥大したら最初は黄色に着色し、次第に橙色になり、完全に熟すと赤くなります。果実の熟度の違いから、枝先に黄色や橙色や赤色のカラフルな果実を着け、目を楽しませてくれます。
(渡辺均)
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