2011年1月12日水曜日

ミリオンベルのポット苗の摘芯

今日は、昨年にポットに鉢上げしたミリオンベルの摘芯(ピンチ)です。




ピンチ前の株は、、、、





ものすごい勢いで大きくなっていますが、、、、
大きくなりすぎて、
枝と枝がだいぶ重なってしまっています。

枝が重なってしまうと、
その部分に光があたらなくなってしまって、
枝の徒長の原因になってしまいます。

それから、
重なっていると、その部分の湿度が高くなって、
病気が発生しやすくなります。
特に、カリブラコアでは多湿に管理すると、
灰色カビ病が発生しやすくなります。

そういうことが起こらないように、
摘芯をしていきます。


で、摘芯をすると、、、





こんな感じです。

もちろん、、、
摘芯の本当の目的は、
たくさん枝を増やすことです。
つまり、分枝数をふやして、
株のボリュームを出していくことです。


摘芯には、、、





芽切り鋏(はさみ)を使って、
大きさをそろえながら切っていきます。

これを最終的には、
鉢花に仕上げていくので、
出荷までに何度か同じ摘芯作業を繰り返していきます。
もちろん、毎回同じように摘心していくわけではないので、
そのときの生育ステージや出荷時期のタイミングに合わせて
摘芯していかなければなりません。



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